「森羅万象」を「詩」で具現化する

空輝(くうき)による自作詩の発表場かつ保管倉庫 すべての転載、自作発言、AI利用禁止

川柳

川柳「新生活」

「疲れた」と起床早々口に出る 疲労感慣れてくる迄もう少し

川柳「考察」

小学校から命を惜しむ声 他の人の思いやりの真似をする

川柳「緩急」

機嫌取り今日は開店休業日 夜遅くまだまだ弾む塾カバン

川柳「起点」

詠むだけで味が広がる五七五 始まりは実は途中の通過点

川柳「意思」

全身で楽しむ証筋肉痛 不安より意欲ようやく上回る

川柳「靴」

生き方が爪先にふと現れる 「どうしても」伝わる気持ちの靴擦れ

川柳「模様」

意見には意見で返す信頼感 その涙未来の自分を見るようで